お笑いタレントでユーチューバーの宮迫博之が4月16日に自身のインスタグラムアカウントを更新。先月1日にオープンした焼肉店「牛宮城」に先輩・明石家さんまが訪れたことを報告した。
宮迫は、自らが経営する牛宮城の店先で、さんまと並んで写る写真を公開。笑いながらポーズを決める宮迫の隣に、さんまが満面の笑顔でカメラを指差す、ほのぼのとした姿があった。
「とうとうお笑い怪獣が牛宮城に来てくれました」と綴る宮迫。「美味しいと言ってくれていたが、ずっと喋られていたので本当に食べてくれていたのかなぁ」と不思議がりつつ、「出会った頃からずーーーっと優しい 尊敬&大好き」とハートの絵文字を添えながら思いを表現した。
「さんまは、2019年の闇営業騒動が勃発した際も終始、宮迫を擁護し続け、芸能界復帰に向けて尽力してきました。結果的に宮迫はそうした救いの手に頼ることなく、YouTubeの世界で活動する道を選び、世間からは“さんまへの不義理”などと批判されました。しかし、さんま本人は宮迫がいかなる境遇に身を投じようとも応援するスタンスは変わらず、今回の牛宮城訪問についても、ネットには『さんまさんは本当に優しいね』『義理人情に厚い方!』『何があっても決して後輩を見捨てない人だ』『どこまでも面倒見がいい人だね、さんまさんは』などの声が続出。笑顔の横並びショットが掲載された宮迫のインスタグラムにも、フォロワーから『思ったより早く来て下さいましたね!』『宮迫さんよかったですねぇ』『神降臨』『さんまさん、本当に素敵な人ですよね』といった反応が並んでいます」(テレビ誌ライター)
店内では食べるよりも喋りまくっていたというさんまだが、同日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)では、牛宮城を訪れたことを明かした上で、「牛タンは確かに美味しいわ」と語り、同店の看板メニューをしっかりと堪能していたようだ。
普段から高級焼肉店「叙々苑」に足繁く通う、大の焼肉好きとして知られるさんまにとっても、牛宮城の肉は満足のいくものだったようだ。
(木村慎吾)