ダイエット中に飲むドリンクは「水がよい」といわれます。どうしてなのでしょうか。
まず、単純にカロリーがないから。砂糖も入っていませんし、水で太ることはありません。もちろん、飲み過ぎるとその水分量だけ体重が増えることになりますが、それで脂肪がつくというわけではありません。このことは一般常識でもありますが、実はそれだけではなく、もっと重要なポイントがあるんです!
医学博士の林基弘さんの著書「水のみ健康ダイエット」(インプレス刊)によると、水のダイエットに対する影響の中には、代謝が上がること、空腹感が紛れて食べ過ぎを防ぐといったものもあるのだとか。まさに、ダイエットの核となる効果です。
そのため、ダイエット中は1日3リットルの水を飲むといいそうです。そんなに飲んだら頻繁にトイレに行きたくなるし、行くのが面倒と思うかもしれませんが、その分、老廃物が排出されるというのですから、健康面でもうれしいですね。
ちなみに、一気に3リットル飲むのではなく、食事中やちょっとした隙間時間など、こまめに飲むのがポイントなんだそうですよ。
水はダイエットの基本といえるのかもしれません。ぜひ、積極的に取ってくださいね。