俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の長女でフルーティストのCocomiが4月26日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、家族のモノマネをするお笑い芸人について言及した。
この日、Cocomiはストーリーズを連続で更新し、ファンから寄せられた質問をピックアップしながら回答。「スカートとズボンどっちが多いですか?」に「ズボンですね」、「焼き鳥と焼肉どっちが好きですか?」には「焼肉です(お肉とお米=パワー)」などと答え、7つ目の質問では両親や、妹でモデル・Koki,に関するものも寄せられた。
Cocomiは「ご両親やCocomiさん妹さんのモノマネを芸人さんがされているのを観てどう思いますか?」との問いに対し、「面白いのとそうでないのがありますよね笑」と正直に回答。身内の立場からは、“面白さ”にバラつきがあると感じているようだ。
「比較的クセの強い木村拓哉や工藤静香のモノマネは大昔から定番のレパートリーですが、最近では、CocomiやKoki,を含めた、木村家全員のモノマネをチームで行うユニットも出現。モノマネタレントのミラクルひかるやホリらが見せる絶妙な連携プレイに対し、SNSやネット上では盛り上がりが見られることも多いです。具体的に誰のモノマネについて言及したのかは定かでないものの、今回のCocomiのコメントには、世間から『大人の対応に感動』『モノマネタレントを好きかどうかが影響大きいかも』『ミラクルひかるさんの工藤静香は面白すぎる』『全盛期のキムタクを知ってる身ですが、家族総出でこんなにイジられるとは思っていなかった』『モノマネしてもらえる時が華かもしれませんね』などの反響が並びました」(テレビ誌ライター)
なお、CocomiとKoki,は2020年5月に行ったインスタグラムの生配信中、ファンから“木村拓哉と工藤静香の顔真似をしてほしい”とのリクエストが届くと、前者が工藤を、後者が木村の絶妙な表情をモノマネし、2人で爆笑。また、昨年9月にも、2人は街を散歩中に遭遇したというマクドナルドの広告の前で、ハンバーガーの“キムタク持ち”を真似たポーズを披露していた。
やはり、本家本元としてモノマネタレントに対するジャッジも、やや厳し目になってしまうのかもしれない。
(木村慎吾)