現在は女優メインで奮闘中の元AKB48篠田麻里子が、7月12日スタートの波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジテレビ系)に出演するも、初回で出番を終えるまさかの展開となり、失笑されている。
同ドラマは波瑠をはじめ、個性豊かな捜査班の刑事たちが不可解な猟奇殺人事件の真実を暴いていくミステリードラマで、篠田は波瑠の同僚の女性警官という役どころだった。初回は2時間の特大版での放送だったが、放送開始から50分後には篠田演じる鈴木仁美は犯人により殺害されるという、あまりにあっけない最期を迎えた。
篠田の婦警姿が見られるとあって、ファンからは待ち望む声もあったが、よもやの展開に「え、死んじゃったの?」「生き返ってよ、麻里子様」「まさか初回で終わるとは‥‥」と驚きの声が上がっており、一時ツイッターでは「麻里子様」がトレンド入りするほどの反響だった。
しかし、騒いだのはかつてのファンのみ。一般視聴者からは「大根女優すぎてビビった」「監督のファインプレー」「このレベルの演技を毎週見せられてたらキツかった」と、わずかの出番にもかかわらず、演技面については酷評だらけ。
「前田敦子や大島優子はAKB卒業後に女優を目指しましたが、篠田は演技力と歌唱力がないと言われていましたから、モデルを本業として活動していました。ところが数々の頓挫があり、無理やり女優業にシフトしてきたようなイメージもついているため、演技うんぬんよりも出演することを認めない人も多いようです」(エンタメ誌記者)
次のドラマでは「2話以上の登場」が目標?