テイラー・スウィフトが元恋人カルヴィン・ハリスの楽曲「ディス・イズ・ホワット・ユー・カム・フォー」の曲作りに参加していたようだ。
先月、1年3カ月の交際の末に破局を迎えた2人だが、同曲のプロモーション活動中だったカルヴィンが、テイラーと一緒に仕事をすることはないと発言したことが別れを決定づけることになったと伝えられている。
TMZによれば、テイラーは同曲を書き、iPhoneに録音したデモをカルヴィンに送っていたようで、その後2人はスタジオ入りし、テイラーがボーカル、プロデューサーのカルヴィンがリズムを担当して同曲を一緒に完成させたという。
しかし、2人は同曲がヒットすることはわかっていたものの、曲よりも2人の関係に注目されることを恐れたため、ボーカルにリアーナを迎え、テイラーは楽曲の版権を握ったまま偽名のニルス・ショーバーグとして参加する形をとったという。
そして、4月に同曲がリリースされた日に、カルヴィンがテイラーとコラボの可能性を否定。そのことがテイラーを傷つけ、そこから2人の関係の雲行きが怪しくなっていったようだ。
テイラーの友人たちは、カルヴィンがテイラーに対し失礼な態度を取ることにうんざりしており、陰で大ヒット曲を提供したテイラーに対し感謝すべきだと感じていることから、「ディス・イズ・ホワット・ユー・カム・フォー」の裏側について話すことを決めたようだ。
一方のカルヴィンは、テイラーが「ディス・イズ・ホワット・ユー・カム・フォー」に参加したことが明らかになった後、そのニュースが事実であることを認めたうえで、13日のツイッターで「テイラーは少しだけ歌で参加しているよ。最高の作詞家だし、いつもどうりすごく上手くやってくれたよ」と、テイラーのソングライターとしての才能を称えている。