現在放送中の人気ドラマ「ナンバMG5」で主演を務める間宮祥太朗。5月16日放送の番組「突然ですが占ってもいいですか？」（ともにフジテレビ系）に出演して、憧れの暮らしについて熱く語った。
番組では、占い師が間宮の手相を見て「お金が貯まらない」とズバリ。それを聞いて「貯めたいっすけどね」と間宮が不安そうにこぼすも「ちょっと無理だと思います」と辛口鑑定。そして「田舎に家を買うくらい。最終的に資産として残るのは」と診断を下すと間宮の表情は一変。「田舎に家を買うのは結構憧れはある」「山とか自然が好きなんで、田舎にいつか家を持ちたい」など生き生きとした表情で答えていた。
間宮が田舎暮らしに憧れる理由は、幼少期に体験した祖父との旅にあるようだ。
「今年出演した『人生最高レストラン』（TBS系）では、『祖父と祖母と小さい頃に海外旅行によく行っていて。ツアーとかじゃなくて、自然を観に行くのがテーマ。行く場所を決めたらそこに飛んで、レンタカーを借りて、モーテルに泊まるみたいなのをのべ10カ国以上回っていた』と明かしています。さらに祖父から“ターザンになれ”と言われていたことも告白しています」（女性誌記者）
そんな祖父が叶えられなかったことが、間宮をアフリカに連れて行くこと。
「2019年に放送された『アナザースカイII』（日本テレビ系）では、祖父との旅の思い出に触れ、『祖父の中で、孫ができたら世界を旅させると決めていた』『アフリカに連れて行って、それを最後にすると言っていたんですが、“体力的にアフリカで何かあっても祥太朗のことを守れない”と断念した』と語り、番組では実際に祖父の叶えられなかった願いを実現するべく、間宮が南アフリカを訪れる様子が報じられました」（エンタメ誌ライター）
間宮が田舎暮らしに憧れるのは、そうした幼少期の体験があったからなのかもしれない。
「間宮のツイッターには時折、自然に関するつぶやきをアップ。2012年12月6日の投稿では『そういえば、僕は 嫌いな食べ物は特にありません。虫も食べます』とつぶやいています」（前出・エンタメ誌ライター）
みごとなまでの野生児ぶりだが、虫を食べるのはさすがにワイルドすぎるかもしれない。
（窪田史朗）
