5月24日発売の「女性自身」が、山下智久の近況について報じた。近年、海外作品に積極的に出演する山下だが、ここにきて強力な後ろ盾を失ってしまった可能性があるという。
「記事によると山下は、ウィル・スミスの親族が経営する事務所と業務提携を結んで、海外作品への売り込みを行っていたそう。その後、21年に契約が終了したものの、スミスとの交流は続いており、ハリウッドでの後押しが期待されていたのだとか。ところが今年3月、アカデミー賞授賞式で起こしたビンタ事件の影響でスミスの立場が危うくなっており、山下は自力で仕事を獲得するしかなくなったそうです」(芸能記者)
海外仕事にて厳しい状況も予想される山下だが、日本では現在、主演ドラマ「正直不動産」(NHK)が、オリコンのドラマ満足度ランキングでトップを獲得するなど好評を博している。この勢いに乗り、今度は民放ドラマでも主演を務める可能性が一部で噂されているようだ。
「5月26日のニュースサイト『覚醒ナックルズ』によると、大手広告代理店が現在作成している『来年の民放ドラマ主演リスト』に、山下の名前が載っているのだとか。まだ先のことなので確定ではないそうですが、テレビ局のジャニーズへの忖度などが働かなければ、このまま実現する可能性があるとのこと。日本では『正直不動産』の熱演で評価を上げているだけに、もし山下が民放で主演ドラマとなれば俄然、注目を浴びることでしょう」(前出・芸能記者)
一時は未成年との飲酒疑惑で、イメージを大きく落としてしまった山下。しかし今後は、日本での完全復活に向けた活躍も期待できそうだ。