大切な夫に日頃の感謝の意味を込めて、“無償の愛”をプレゼントしてはいかがでしょうか。「お金がない」と言うかもしれませんが、無料で、サプライズでこんなことをしてあげるととても喜ばれますよ。
■「ありがとう」「愛してるよ」「大好きだよ」と言葉で言う
作家で心理カウンセラーである五百田達成さんの著書「不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)によると、「照れくさいからいまさら夫に何かしらの言葉をかけけるなんてできない」というのはNGな考え方なんだとか。むしろ、「ありがとう」「愛してるよ」「大好きだよ」としつこく言うことを勧めています。
これらの気持ちは積極的に相手にアピールしなければならないそうです。夫婦の初期状態って、もともと恋人同士ですよね。そんな恋人としての関係を忘れないようにするためにも、ポジティブな気持ちを相手に常に伝えていくことが大事なんだそうですよ。
■カフェで夫婦会議する
五百田さんの同著によると、家事分担や子育てなどの重要な夫婦の話し合いは、わざわざカフェに行って行うのがよいのだとか。憩いの時間として、夫に“カフェタイム”をプレゼントするのもいいですね。家の中って、話し合いを妨げる要素が意外と多いもの。家事や仕事をしながらの会話もそうですよね。なので、お互い話し合いに集中するためにも、カフェに出かけてみてはいかがでしょうか。
■夫と接するときには“全力で喜ばせる”気持ちを持つ
ギブ&ギブンマーケット代表である江藤崇彦(魔法の言葉セラピスト☆ぴこたん)さんの著書「夫婦がより仲良くなる7つの習慣」(ごきげんビジネス出版刊)によれば、人と接するのは、相手を全力で喜ばせようとしているときだけにすべきなんだとか。喜ばせようと思わないなら何も言わずにサッと離れてその人を選ばないことが大切で、これを意識して夫に接していたところ、夫婦関係がどんどんよくなっているのを実感したそうです。逆にいえば、常に喜ばそうという意識で夫と接しているのなら、その関係性は愛溢れるものになっていくのは間違いなさそうですね。
夫へ無償のプレゼント、すぐに実践できることばかりなので、いますぐにでも始めてみることをオススメします。