女優の北川景子が6月2日、神奈川県の横浜アンパンマンこどもミュージアムで行われたアニメ映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」の公開目前イベントに出席。生まれ変われたらなりたいものについて明かした。
5月24日公開の同映画はシリーズ33作目。今回はオバケたちの街・オバケタウンを舞台に、アンパンマンと変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンがばいきんまんから街を守ろうとする物語で、北川はゲスト声優としてドロリン役を務めている。
イベントに登場した北川は1児の母らしく「アンパンマンは毎日観ています。娘が言葉をしゃべるようになったので、リモコンを持って『アンパンマンつける』と催促してきます」と告白。
さらに本作の内容にちなんだ「生まれ変われるとしたら何になりたいか」という質問に対して北川は、「宝塚が大好きなので、170cmくらいにスラッと生まれ変わって、歌って踊って、アンパンマンのように夢を与えたい」と回答した。
ネット上ではこの北川の発言に、《タカラジェンヌになられたら絶対トップスターです! 断言します!》《北川景子さんが娘役ならお伽話のように美しいでしょうし、男役なら人生狂わされるファンを量産したかもしれません》《もし北川さんがタカラジェンヌだったら、あまり宝塚を見ない人も、ファンになるでしょうね》など賛同の声が続出した。
「北川はかねてから宝塚ファンを公言しており、その熱意と姿勢はいわゆるガチ勢である“ヅカファン”にも認められるほど。宝塚を好きになったきっかけは12年に実家のある兵庫県に帰省した際、偶然母親に誘われて宝塚大劇場で観劇したこと。そこで当時、宝塚歌劇団・花組に所属していた男役・蘭寿とむの熱烈なファンとなり宝塚にハマるようになったとか。現在も有料の宝塚歌劇専用チャンネルに登録し、日課のように視聴しているそうで、夫のDAIGOも今では宝塚ファンになっているとか」(芸能記者)
北川が宝塚に入れたとしたら男役、娘役どちらを演じたいのか気になるところだ。
(柏原廉)