俳優の山田裕貴が、6月6日に更新した自身のインスタグラムで「山田裕貴語録/569」オリジナルTシャツを発売することが発表された。インスタで山田は「僕が吐く、日常の言葉がツイートされる山田裕貴569アカウントからTシャツができました」と報告。「山田裕貴語録/569」は、マネージャーや身の回りの人が山田との会話の中で自然と出てきた言葉を投稿するツイッターのアカウント。擬音にも似た突拍子もない単語や深く考えさせられる言葉もあり、この迷言&名言がファンの間で反響を呼んでいる。今回ファンから形として残してほしいという要望を受け、山田語録を「569ブランド」として立ち上げ、山田自身が1年かけてプロデュースした。
インスタでは、Tシャツの第一弾のデザインとして「ねぇ聞いた? すずむしたちのオーケストラ」とプリントされたシャツを着た山田の写真をアップしたが、そもそも「山田裕貴語録/569」には、どんな言葉が投稿されているのか。
「1月18日の投稿では『愛は、それが愛なんだと見つけてもらえて 初めて愛と成る気がします』。昨年9月には『自分のペースで、自分らしく』など、深そうな言葉もありますが、2月6日には『いでんでんでんでん』という謎の言葉を発信。ほかにも『いぁあ! ぎゃぁ! みゃっ! うふふふふふふふふ』など、意味不明の言葉もたくさん投稿されています」(芸能ライター)
なぜこんな言葉が生まれたのか。5月23日放送のラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX」(ニッポン放送)で、山田はこう語っている。
「山田は休憩時間や移動中の車内でも『ぱやぱや』『にゃふにぃ』など意味不明な言葉をつぶやくそうで『わけのわからない言葉が出てきちゃう。僕自身もどういう意味なのかあんまりわかっていなくて』とコメント。『“にゃふにぃ”は“あー疲れた”、“ぱやぱや!”は“うれしい!”とか。僕の奥底からあふれるワードは何なんだろう』と語っていました」(女性誌記者)
謎の擬音から心に刺さる名言まで、山田のワードセンスは無限大?
(窪田史朗)