女優でタレントの国生さゆりに異変が起きている。ことの発端は、自身のツイッターだった。
「国生さんは以前からエゴサーチをされているのか、ご自分のことが書かれた記事や、一般人の投稿にレスをつけることがたまにありました。とはいっても、不定期なもので頻度も多くなかったのですが、先月あたりから急にその活動が激しくなったんです」(芸能記者)
5月26日には過去の熱愛を自らイジり、喝采を浴びた。
「一般ユーザーが『国生さゆりとメッセンジャー黒田が付き合ってたのって何だったんだ』と、約7年前の熱愛についてツイートしたんです。これは国生さんへのリプでもなく、エゴサしていなければ見つからないもの(笑)。このツイートに国生は『気の迷い』と4文字で返答。ほかにも男運が悪いことをイジられた際には『魔が刺すの』(原文ママ)と回答。これがスポーツ紙などで報じられ、話題となりました」(前出・芸能記者)
それからは“絡んでくれる有名人”と認知されたのか、国生へのリプライが多くなり、その中の1人がネットの一部でささやかれていたある疑惑を国生本人にぶつけたという。
その疑惑とは、小説投稿サイト「小説家になろう」(以下、なろう)に国生が小説を投稿しているのでは、というもの。
同サイトにはアマチュアからプロまでが作品を寄せ、これまで書籍化・アニメ化される作品も生み出してきた。21年7月、突如として登場した新人作家・國生さゆりに関し、漢字が一文字違うとはいえ、本人説が流れていたという。
「メッセンジャー黒田との記事が報じられた27日、『国生さゆりさんがなろうで小説書いてるの?』という一般ユーザーの質問に、『はい。つたない文章なのですが、本名の“國”を使って國生さゆりで書いております』と、なろう作家デビューしていることを明かしたんです。その情報は一気に拡散され、注目を集めています」(スポーツ紙記者)
なぜ突然、小説を書こうと思ったのかと問われた国生は「2019年の夏、マネージャーさんのひと言で始まりました」と5月31日のツイッターで明かしている。
気になるその小説の中身は、クセが強いようで‥‥。
「R-15指定の『国守の愛』は、第1章(全92話)、第2章(全78話)が完結していて、現在は第3章を連載中です。作品紹介によると『変異する魔王“液体ディバイスの研究開発、製造を秘密裏で行う盾石富士子たちの物語”と、一見よくわからないですがSF大作のようです」(前出・スポーツ紙記者)
かつては長渕剛とも浮名を流した恋多き魔性の女のイメージも強い国生だが、現在の恋愛を問われた際には「もう疲れた」と答え、今は小説に夢中のようだ。
国生が作者だということがわかり、読者が急増した「国守の愛」。気になる続きは“夏を待てない”?