資生堂が2016年6月に実施した女性に対する調査によれば、汗のニオイへの意識が最も高い職業は「エステティシャン」(88%)なんだそうです。
次いで「看護師」が74%、3、4位は「飲食店の店員」で66%、さらに「受付」が65%と続きます。
やはりお客様を相手にする職業はニオイに対する意識が高いですよね。特にお客様に接近したり肌に触れる機会の多いエステティシャンや看護師は、美容目的ではなく“清潔感”という意味でもニオイ対策をしているのかもしれません。
仕事中、汗をかく職業は苦労しますよね。汗のニオイをできるだけ抑えることってできるのでしょうか。その方法とはズバリ“汗腺”を鍛えること。普段からしっかり汗をかいて汗腺の働きを高めておくと、実はニオイが少なくなるといわれているんです。
それには、日頃から汗をたっぷりかくことが肝心。夏でも湯船に使ったり、生姜スープを飲んだり、汗を調整する女性ホルモンに良い納豆・豆腐などの大豆製品を積極的に摂取したりするのもいいそうです。
この夏、ニオイ対策を万全にしたいなら、オフタイムにしっかり汗をかくことをオススメします!