毎日の生活の中で、あなたは“幸せ”をどのくらい感じていますか?
2022年1月にサントリーウエルネスが行った調査をまとめた『実感年齢白書』では、自分自身で感じる「実感年齢」が若いグループとそうでないグループそれぞれに「幸福度」について質問をしたところ、実感年齢の若いグループのほうが生活全般に感じている幸福度が高いという結果になったそうです。
6月に発表された『実感年齢白書 2022 Vol.2 実践編』では、実感年齢が若いという結果が出た50代から70代の381人を6タイプに分類、それぞれの幸福度を上げるための“モチベーションスイッチ”が紹介されていました。自分のタイプに近いものを参考にして、将来に渡って長く若々しく幸せに生きるためのヒントにしてみてはいかがでしょうか。
■アンテナタイプ
「SNSに投稿することが多い」「家に居るよりも外出するほうが好き」な傾向にある人です。このタイプのモチベーションスイッチは、私もこうなりたいと思える“あこがれ像の発見”をすること。
■フィーリングタイプ
「他人の視線を意識する」「靴やウェアなど運動は形から入る」傾向の人です。モチベーションスイッチは、周りからの視線を集める“ちょっとしたお披露目の場”。
■コミュニティタイプ
「他人と交流することも健康につながると思う」「よく笑う性格」傾向の人です。モチベーションスイッチは、“あなたから周りへの刺激”。周りを元気にして「ありがとう」と言われれば自分もハッピーになれるタイプですね。
■ルーティンタイプ
「なるべく階段を使う」「腹八分目を意識している」傾向の人です。モチベーションスイッチは、毎日の行動や成果をちょっとしたメモにしてみるなどの“自分で自分を褒める工夫”。
■アットホームタイプ
「仕事をリタイアしてのんびりと暮らしたい」「穏やかに仕事をしたい」傾向の人です。モチベーションスイッチは、本や音楽のコレクションなど“お気に入りのものを見返す時間”。
■パッションタイプ
「勝ち負けにこだわるほうだ」「好き嫌いがハッキリしている」という傾向の人です。モチベーションスイッチは、“心の中でのライバル探し”。ライバルが新たに登場すると、さらに新鮮な気持ちになれるタイプですね。
あなたはどのタイプでしたか? いつでも積極的にモチベーションスイッチをONにして、ポジティブに長い人生を楽しんでくださいね。