6月22日に東京・秋葉原で行われた「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」のリニューアルオープンセレモニーに、俳優の鈴木福が出席。6月17日、18歳の誕生日を迎え新成人となった彼が、これからの抱負について語った。
「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」は、人気アニメや戦隊ヒーローのフィギュアやグッズを販売するBANDAI SPIRITSが展開する大人向けの旗艦店。大の仮面ライダーマニアである鈴木は、同イベント出席者の市川紗椰、濱田龍臣とともに熱いフィギュア愛についてバトルした。
そんな鈴木は、念願叶って仮面ライダーの映画にも出演している。
「昨年7月に公開された『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』では、仮面ライダーの生みの親である石ノ森章太郎の役で出演。初日舞台挨拶で鈴木は『今回変身することはかないませんでしたが、それを飛び越えて石ノ森先生の役をやらせていただけて、自分にとって最高に楽しいお仕事でした!』と話しています」(スポーツ紙記者)
生粋の仮面ライダーマニアである鈴木はSNSでもオタクぶりを発揮。去年の7月11日の投稿では、自身が幼い頃に考えたという「仮面ライダーピザ」の変身ベルトのイラストまで公開している。
「“仮面ライダーピザ”は鈴木が考案したキャラクターで、昨年取材を受けた『TV LIFE』のインタビューで『小学3、4年生まで“仮面ライダーピザ”、ピザライダーというのを考えていました。ピザで変身して、ピザの具材で戦うんです。でも大きくなってダサイなってことに気がついて』『ピザが大好きで(笑)。単純に好きなものを合わせちゃえって発想です。小さい頃、ピザ屋さんになりたくて、なぜかというとバイクに乗りたいから。だったら仮面ライダーもバイクに乗るし、ピザライダーっていいよね、と』『ぐるるるんってピザが回ってカッターで切れるピザカッターとか、ピザ手裏剣とか考えました。ソーセージパンチっていうのもあったな』と妄想を炸裂させていました」(芸能ライター)
イベントでは、濱田と市川の妄想トークをたしなめていた鈴木だが、“仮面ライダーピザ”の妄想は彼ら以上なのでは?
(窪田史朗)