菅田将暉の実弟である菅生新樹(すごう・あらき)が本格的に俳優活動を開始した。今年3月に大学を卒業。父親で経営コンサルタントの菅生新氏が書いた「スゴー家の人々~自叙伝的 子育て奮戦記~」の版元である「トランスワールドジャパン株式会社」に所属することとなった。出版業がメインの会社だが今年6月1日からアーティストマネージメント事業も開始。所属タレントには土屋太鳳の弟である土屋神葉がいる。
菅生は大学在学中の2020年には不用品買い取り専門店「エコリング」、翌2021年には居酒屋「串家物語」のCMに出演。「菅田将暉に似ている」と話題になり、すぐに菅田の2人の弟のうち末っ子にあたる新樹であることが判明。特に「エコリング」のCMは、昭和を感じる古い演出と絶妙な素人っぽさが印象的だったため覚えている人も多く、ネット上では「菅田将暉の弟というよりエコリングの人」として認識している人が少なくないようだ。
「ネット上には『菅田将暉に雰囲気が似ている』という声が数多くあがっています。しかし、それ以上に注目されているのが両親の存在。父親だけでなく母親も『兄弟のあしあと 才能の芽を育んだ菅生家の子育て記』というエッセイを辰巳出版から出していて、エステサロン経営やカウンセリングなども経営している、いわゆるやり手です。そのせいか、『両親がやり手で存在感が強いからか、お金のニオイがする』など、3兄弟のうち2人が芸能活動していることを深読みする声があがっています」(女性誌記者)
これで長男と三男が芸能界入りした菅生家。残る次男は「こっちのけんと」名義でYouTuberや、アカペラシンガーとして活動中だが、芸能界に進出する日が来るかもしれない。