フリーアナウンサー・鷲見玲奈が6月26日放送の「ドーナツトーク」(TBS系)に出演し、今年1月に一般男性と結婚した際の「決め手」を語った。
この日の番組では、「“この人だ!”と思った」異性の決め手についての話題となり、街頭インタビューの模様を放送。一般女性による「苦手なタマネギを間違って食べてしまい、私が口から出したタマネギを彼氏が食べてくれたから」との回答が紹介されると、ゲストの社会学者・古市憲寿氏は「タマネギを食べてくれたって、気持ち悪くないですか?」と疑問視。
女優・水野美紀は、古市氏と同じく、「私は食べない」と語るも、鷲見は「よっぽど酔ってたらイケる。どのぐらいの咀嚼感かにもよる。グチャグチャは無理かも。2噛みぐらいならイケる」とコメント。
また、鷲見自身の結婚の決め手を聞かれると、「私は食の好みがめっちゃ合う」ことだったとし、女性共演者からも「めっちゃイイ!」との反応が。しかし、古市氏は納得がいかず、「“食”って、凄く美味しいところに行けば誰でも合いません?」と突っかかった。
鷲見は「そんなことない。食べられない食材とかあるじゃないですか」と返したが、古市氏も譲らず「日本一美味しいお店とかだったら、誰でも行けません?」と反論。再び鷲見は「そんなところ行けないですもん」と応じた。
「鷲見は大手航空会社にパイロットとして勤務する30代男性と3年の交際を経て結婚。“一般男性”とは報じられるも、その超ハイスペックぶりが話題となったことから、今回の“食の好みが結婚の決め手”だとする説明には、古市氏だけでなくネット上でも『ウソつけ!』『そんな訳がない』などのシラけたリアクションが並ぶことに。ほかにも『パイロットの妻になれる嬉しさではないですか?』『高収入が決め手でしょう』『(顔が良くて、背が高くて、優しくて、お金持ちで、学歴が高くて)食の趣味が合う人ですね。わかります』などの指摘が相次いでおり、あまり好意的には捉えられていない様子です」(テレビ誌ライター)
鷲見は、4月24日放送の同番組にて、夫の好きなところを聞かれると、「答えづらいですねぇ」と照れつつ、「ずっと一緒に喋っていて楽しい。飽きないというか。この人とだったらたぶん、ずっと異性として好きでいられるんだろうなっていう気持ちがあった」と説明。ケンカをしても、しっかりと話し合える関係性で、「後を引かない」のだという。
そうした相性も含めて、総合的に「この人だ!」と結婚を決めたのかもしれない。
(木村慎吾)