6月30日に最終回を迎えた「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で主演を務めた土屋太鳳に、ネット上で今後の仕事について提案する声があがっているようだ。
下町の大衆食堂を営む実家で育った佐都(土屋)が、江戸時代から続く名家・深山家の次男・健太(松下洸平)からのプロポーズを受けたことから始まる、ハッピーエンド後の「アフター・シンデレラ・ストーリー」。そのラストは、本質的な「男女平等」を勝ち取ることで幕を下ろした。「はばかりながら申しあげます」と前置きしてから、自身の意見を誰に対しても臆することなく提言し続けた佐都の気の強さ、意志の強さは、土屋のキリリとした凛々しい美しさを際立たせるのにぴったりだったと言えるだろう。
「ネット上には『土屋はやっと自身に似合う役をもらったね』『これまではスイーツ作品でピチャピチャしたぶりっ子なしゃべり方をするキャラを演じてばかりだったけど、こういう気の強いキャラこそ土屋には合ってる』『土屋はやっとこれでスイーツ作品の呪縛から逃れられたね』『太鳳はもうスイーツ作品はNGにしなよ』といった声が相次いでいます」(女性誌記者)
土屋の次回作が今から楽しみだ。