綾野剛主演ドラマ「オールドルーキー」(TBS系)の第4話が7月24日に放送され、平均視聴率は10.0%とかろうじて2ケタ台をキープした。
この日は、Jリーグ・湘南ベルマーレの加入テストを受けた新町亮太郎(綾野)だったが、結果は不合格。現役復帰をあきらめる。しかし、宙ぶらりんなままの引退で、サッカーに未練を残した姿を見かねた妻・果奈子(榮倉奈々)は、草サッカーでの引退試合を提案。亮太郎が務める会社「ビクトリー」の協力を得ることができた。
引退試合には、かつてのチームメイトやビクトリーの面々、さらに客席にはサポーターも駆けつけた。現役時代を彷彿させるボレーシュートも決めた亮太郎は「これで燃え尽きることができました。サッカーに未練はありません」と涙ながらにあいさつ。清々しい気持ちで、第二の人生に踏み出すことができたのだった。
「ネット上には『新町の気持ちは、揺れも含めて十分に伝わってくるから応援して見ていられる』『泉実ちゃん本当に大好きだったんだね、サッカーやってるパパのこと。今回はそこがいちばんグッと来ました』『“父の弱さ”を娘たちが受け入れるシーンに泣けた~』など感動回だったようです。来週からは第二章が始まりますが、亮太郎がどんなマネージャーとなるのか、楽しみにしたいですね」(テレビ誌ライター)
吹っ切れた亮太郎の今後に期待したい。