開催中の「世界陸上オレゴン」(TBS系)で25年間務めてきたメインキャスターを卒業する織田裕二がとんでもない失言をしたようだ。
大会8日目となる日本時間7月23日、女子400mハードルの決勝で事件は起きた。アメリカのシドニー・マクラフリン選手(22)が50秒68で1位に。2位のフェムケ・ボル選手(22)に1秒59の大差をつけ、世界新記録となる51秒の壁を破ったことを見届けた織田は、マクラフリン選手に対して「これ以上やることないですよ」とコメント。そこで終わらせていればよかったのだが「結婚しました。新婚です。もう、すぐ子供を産んじゃうんでしょうね」と続けたのだ。もう1人のメインキャスターである中井美穂が「どうなんでしょうかね。もう1回そのレースを見ることにいたしましょう」とスルーしたにもかかわらず、織田はその後にも「や、妄想が止まりません」と悪びれることなく率直な感想を述べたのだ。
「ネット上には織田をバッシングする声が相次いでいます。『完全にハラスメント発言』『中井さんがスルーしてるのに妄想が止まりませんって何? 性ハラじじい!』『事件は世界陸上で起きたね。見損なったよ青島!』『興奮するといらんことを口走る織田さんの真骨頂』『叱られて反省するタイプじゃないよね、織田裕二は』といった声があがっています」(女性誌記者)
キレイなかたちで終わることはできなかったようだ。