タレントのあびる優が、2019年末に離婚した格闘家の才賀紀左衛門との間の7歳になる一人娘・Aちゃんの親権でトラブルになっていると7月28日発売の「週刊文春」で告発した。
それによると親権は当初、才賀が持ったのだが、その後にあびるが親権者変更などを求める調停を提起して21年4月、東京高裁があびるへの親権者変更と引き渡しを決定した。これによって才賀は、親権と監護権を失ったにもかかわらず、1年以上にわたり“法律違反連れ去り”の状態にあるというのだ。
しかも、才賀はAちゃんに育児を放棄した母親のYouTubeを見せ、あびるに対し悪感情を抱かせるような“洗脳”をしているというのだ。それにより、離婚直後は「ママだーい好き」と甘えていたAちゃんが、21年11月に行われた家庭裁判所の調査官による心情調査に対して「ママじゃない。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ」と態度が変化。今年3月の面会では「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」と言われたという。
この報に対してネット上では「7歳児がそんな発言をするような育て方は絶対よくない」「才賀さんは自分を優位に立たせたいために娘さんを傷つけている」など、才賀に対する批判が殺到している。
「似たような体験をしたネット民からは、心配の声が上がっています。父親から引き離された経験のある人は、母親から父親の悪口ばかりを聞かされ、自分が生まれてきたことを否定された気がして苦しんでいるというのです。親を否定されることは、そのDNAを受け継いでいる子供の存在を否定されているのと同じなのです」(女性誌記者)
Aちゃんのためにも、あびると才賀で一刻も早く解決してほしいものだ。