元乃木坂46の松村沙友理が食事中についついやってしまうというクセを明かし、一部女性から拒否反応が殺到する事態となった。
「マジで無理!」「隣でやってたら絶対にイラッとする」。視聴者からそんなツッコミが相次いだのは、7月27日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)でのひと幕。この日、番組では「理解できない食のこだわり」をテーマに街頭インタビューをおこなったところ、一般女性から「食事中に“はむはむ”と言いながら食べる女友達がいて嫌だ」との声が寄せられた。
すると、松村は「実は私も食べる時に『あーんっ!』って言っちゃうんです」と打ち明け、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也を始め、共演者の女性陣から驚きの反応が。
「どうしても、『あー』って口を開けたら『あーんっ!』って言っちゃう」と語る松村だが、理解者はおらず、上田から「逆に俺が毎回『あーんっ!』って言ってたらどう思う?」と聞かれると、「共感できる!」と笑顔で答えた。
ほかにも松村は、自宅で口にするものは“なんでも冷ます”とのこだわりがあり、せっかくの焼肉も「冷めてから食べる」と明かすと、「(お湯を入れた)カップ麺も30分とか。なんなら一晩置く」と説明。また、一度ハマったらそれだけを食べ続ける“1点食い”の習慣もあり、これまでにカニ味噌、ガトーショコラ、鮎などをそれぞれ2カ月間食べまくるだけの日々を過ごしたこともあるのだという。
「視聴者からは『さゆりんごなら何でも許します』『今日もさゆりんは通常運転』『松村沙友理、何をしても可愛く見える』との声が出るも、食事中の『あーんっ!』発言には主に女性から『マジで無理!』『本当は言ってないんでしょ?』『こういう女嫌いだわー』『“あーん”って言って食べる自分が好きなんでしょう』などとブーイングが殺到。29歳という年齢を鑑み、『アラサーでそれはヤバいよ』『もうやめたほうがいい。年齢的にも幼稚に思えるから』と呆れる人もいました。
ファンにはお馴染みの“さゆりんワールド”を演出するための行動なのかもしれませんが、私生活でも実践しているのであれば、かなりの強心臓ともいえますね」(テレビ誌ライター)
昨年夏に乃木坂46を卒業するも、人に求められることが喜びだという松村は「“アイドル”が終わる感覚はない」「さゆりんごは永遠にさゆりんご」と語っていた。今回の「あーんっ!」発言もまた、そんな松村からファンに向けたサービスコメントだったのだろうか。
(木村慎吾)