10月スタートの報道番組「60秒でわかるニュース」（テレビ東京系）でMCを務めることになったウエンツ瑛士。この番組は今年5月14日にBSテレ東で放送された同名特番のレギュラー化となる。特番の時と同じく、ウエンツは田中瞳アナとタッグを組むという。
「ネット上ではウエンツがイギリス留学終えて帰国した頃から『ゆくゆくは朝の帯番組MC狙ってそう。具体的には日テレ「スッキリ」の加藤浩次の後釜』『情報番組でも報道寄りの硬派番組のアシスタントとかレギュラーコメンテーターのポジとか狙ってる気がする』などと指摘する声があがっていました。
そのため、ウエンツが報道番組のMCに抜擢されというニュースに対して『そうきたか』『いいポジション獲得できてよかったね』『まったく驚かない。ウエンツならできるんじゃない？』など、納得の反応を示している人が多いようです。
昨年10月期放送の小栗旬主演ドラマ『日本沈没‐希望のひと‐』（TBS系）で厚生労働省に勤める石塚平良役を熱演していたことは記憶に新しいでしょう。テレビドラマにおいて、ハーフ特有の容姿は演じる役柄に制限があることを、視聴者だけでなくウエンツ本人も痛感した作品だったのではないでしょうか。そんな状況下で報道番組のMCというポジションを得たことは、ウエンツにとって渡りに船だったのかもしれません」（女性誌記者）
「60秒でわかるニュース」は毎週水曜の夜9時に放送予定。ウエンツだけでなくテレビ東京にとっても大冒険なのかもしれない。
果たして、どんな船出となるのか。
