持田香織と伊藤一朗のEvery Little Thingがデビュー20周年を記念して、8月7日にスペシャルライブを行った。
Every Little Thingといえば「fragile」などで知られ、90年代を代表するバンドということで多くのファンが詰めかけた。
この日の持田は「気合を入れてはいた」と言うように、ひざ上20センチはありそうな短いスカートで登場。38歳とは思えない美脚を披露した。
「頑張って短いスカートをはいてくれたのですが、ファンからの評判は今ひとつでした。脚そのものは細くてなかなかキレイだったのですが、いかんせんお顔のほうが‥‥。前髪を切りそろえた髪型もあって、田舎のサブカルおばさんがオシャレして東京に出てきましたといった感が拭えませんでした」(音楽誌ライター)
見た目で無理をするのではなく、歌を頑張ってくれればファンは十分なのだが、今の彼女にはそれも難しいという。
「高音がまったく出ないんです。Every Little Thingの曲は彼女の高音を活かしたものが多いので、歌うのにかなり苦労しているのがわかりました。歌い方を変えたこともあって、全盛期のEvery Little Thingをイメージしているとガッカリするかもしれません」(前出・音楽誌ライター)
そんな持田に対して、ファンからは「解散してきれいな思い出のままでいてほしかった」「あんなにツラそうに歌う彼女は見たくない」との悲痛な叫びが上がっている。どこかの歌姫と違って、持田が激太りしていないのがせめてもの救いといったところだろうか。