小島瑠璃子がツイッターにて水着姿の画像を公開した。8月9日付けのツイートではグリーン×ホワイトのバンドゥ(アッパー側がチューブトップ)を着用しており、「プライベートで海~ 中村アンちゃんの水着きたよん」とのコメントが添えられている。小島が身に付けているのはたしかに中村アンがプロデュースした水着のようだが、このツイートに不自然さを感じると指摘するのは女性誌のライターだ。
「3点の画像がいずれもバッチリと決まった構図ばかりで、プライベートショットというより、ファッション誌の水着特集みたいに見えますね。しかも中村さんがコラボした水着ブランドの名前を書き文字で入れ込んでいるのですが、本来なら芸能人が、自分に関係のない商品やブランドを強調するのはご法度のはず。つまり最初からこの水着をアピールするのが目的に思えてしまうのです」
そもそも売れっ子の小島が夏の忙しい時期に、プライベートで海に行く余裕があるのかも疑問だ。しかもリオ五輪の今夏は、スポーツ関連番組での活躍が多い小島にとって例年にも増して多忙のはず。その一方で、7月5日に発表された中村プロデュースの水着について、前出の女性誌ライターはこんな事情を耳打ちする。
「ターゲットとすべき若い女性の間で、この水着がほとんど話題になっていないのです。公式通販サイトでは売り切れになっているものの、最も水着が売れる8月に欠品などあってはならないはず。もしかしたら初期ロットをなんとか売りさばいた状況で、本格的な増産に二の足を踏んでいるのかもしれません」
つまり小島瑠璃子の起用で話題を盛り上げ、増産に繋げたいという目論見なのかもしれない。ただ小島のツイッターを見るかぎり、今回の水着画像よりも7月29日に公開した黄色い水着のほうが、より多くの「いいね!」を集めている。結局はブランドうんぬんより本人に似あうかどうかのほうが、女性にとってはよっぽど大事なのではないだろうか。
(白根麻子)