9月27日、5人組YouTuber・コムドットの初冠バラエティ番「コムドットって何?」(フジテレビ系)がスタートした。若者に大人気の彼らだが、今回の番組にはネットで様々な声があがっている。
「この番組は、チャンネル登録者数360万人以上を誇るコムドットが、『地元ノリを全国へ』というスローガンを掲げ、有名芸能人と様々な企画を実施していくという内容です。第1回目の放送では、デヴィ夫人をゲストに招き、コムドットがオススメする地元のラーメン店を訪れました」(テレビ誌記者)
番組では、デヴィ夫人とメンバーがラーメン店に向かう車中の様子も放送された。しかし、両者のトークはあまり盛り上がっていなかったという。
「番組内のトークでは、笑いの起点のほとんどをデヴィ夫人が作っており、周囲のコムドットメンバーは、ただそれを笑っているだけというシーンが続きました。また、コムドットの地元の友人が失恋したという話題になった際、失恋の経験について尋ねられたデヴィ夫人は『妻帯者の人と恋した時は、最初からわかってましたからねぇ』と回顧したのですが、どうやらコムドットは“妻帯者”という言葉を知らなかったようで、皆ポカーンとした表情に。
これにはデヴィ夫人も、『え!? 妻帯者がわからない? この子達、まったく学がないんだ!』と驚愕。さらに、その後のロケでも、デヴィ夫人が発した“インテリジェンス”という言葉をメンバーが理解できず、トークがストップしてしまったため、『みんなバカの集まりなんだ…』と呆れていました」(前出・テレビ誌記者)
これらの放送に一般視聴者からは、「デヴィ夫人との絡みが地獄みたいな空気」「なぜコムドットが若い女性から人気があるのか全くわからない」「学力が足りないという印象しか残らなかった」と辛辣な意見が相次ぐことに。
とはいえ、まだ始まったばかりのコムドットの冠番組。今後、彼らの良さがテレビからも伝わっていくといいのだが。