Hey! Say! JUMPの山田涼介主演ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)が10月5日にスタートする。
同ドラマは、15年前に発生した連続殺人事件の犯人とされている「殺人鬼・LL」との異名を持つ八野衣真(早乙女太一)の息子・浦島エイジ(山田)が主人公。
八野衣は警察に追い詰められ、自ら火を放って自死を図ったため、エイジは父の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)に引き取られ大事に育てられた。
「人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい」というお気楽な大学生活を送っていたエイジだったが、八野衣の犯行を模倣した猟奇的事件が起こる。しかも、エイジにはその犯行の時間帯の記憶がなかった。エイジは、自分が二重人格であることを知り“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという底知れぬ不安から事件の真相を明らかにしようと決意する。
「童顔でかわいらしくいじられキャラの山田が、そのままの雰囲気のエイジと、冷静でケンカに強い“B一”という人格を演じ分ける難役に挑戦します。また、今作で注目されているのは、殺人鬼・LLを演じる早乙女です。若い頃は、天才女形と言われた早乙女ですが、ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)で粗暴な企業の御曹司・長屋龍河を演じ、そのクズっぷりの演技が高く評価されました。今作でも、どんな殺人鬼の顔を見せてくれるか期待されています」(テレビ誌ライター)
山田の演じるブラックなB一と、早乙女の殺人鬼。どちらの演技も楽しみだ。