10月18日の「文春オンライン」が、バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の出演者に関する情報を掲載。10月12日放送回にて、タレント・加藤紗里の自称「元カレ」として登場したホスト・ニャンニャが、強盗致傷事件に関与し、逮捕されていたと報じた。
「記事によるとニャンニャは、自身が出演する『水ダウ』オンエアの1カ月ほど前に、強盗致傷と住居侵入の容疑で逮捕されていたのだとか。どうやら彼は、9月に暴力団組員が起こした強盗事件の見張り役を務めていたほか、その後、事件で奪った腕時計もブランド買取店で売却していたそう」(テレビ誌記者)
そんなニャンニャといえば、番組内で「ごっちゃんしー」という決めゼリフを連発したことで、MCのダウンタウンらがスタジオで大爆笑。さらにSNSでも「今年の流行語大賞決定!」「あの挨拶、めっちゃ中毒性ある」などと大盛り上がりとなった。
だが、逮捕の件で、ニャンニャ出演回は完全封印されてしまう可能性が高いという。
「『文春』がニャンニャの逮捕情報を掲載した18日、コンプライアンス問題に接触したためか、見逃し配信サイト『TVer』などでは、『水曜日のダウンタウン』の12日放送回が削除されました。これには番組ファンから『まだ見てなかったのに配信停止はショックすぎる!』『もう2度と“ごっちゃんしー”は見れないのか…』『再放送も配信も無理か。幻の回になりそう』などと嘆く声が多くあがっています」(前出・テレビ誌記者)
松本人志も「ごっちゃんしー」については番組内で「欲しい」と絶賛していただけに、ショックを受けているかもしれない。