10月25日放送のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に大学生役として登場した関ジャニ∞・横山裕に対し、驚きの声が飛び交っている。
第17回の放送となったこの日、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が、大阪のお好み焼き屋で食事をしていると、音信不通状態だった横山演じる兄・悠人が「舞か。久しぶりやな」と突如出現。悠人は東京大学で就職活動中の大学4年生という設定だが、それを演じたのが41歳の横山とあって、同日放送の情報番組「あさイチ」(NHK)でもすぐさま話題の中心となった。
番組MCのお笑いコンビ、博多華丸・大吉の大吉が「お兄ちゃん出てきましたね」とニヤつくと、「実年齢で考えたら、関ジャニの横山さんも40は超えてらっしゃるんで、大学生ならもう22回生ぐらい」としつつ、「全く違和感のない大学生」と表現。相方・華丸も横山の「もち肌」を絶賛し、その若々しさを讃えた。
「サングラスをかけて颯爽と現れた横山には、“こじらせた大学生”のオーラを忠実に体現したとして評価する声が寄せられたほか、やはり、その見た目のピチピチ具合を驚く声が殺到。SNSには『41歳なのに大学生と言われて違和感ないって異常』『ようやく横山くんの“奇跡の41歳”ぶりが世間に伝わったか』『肌がもちもちしててめっちゃキレイ』などの称賛が並びました」(テレビ誌ライター)
一方で、その食欲は年々衰えているという横山。昨年12月放送の「ちまたのジョーシキちゃん」(関西テレビ)では、回転寿司で何皿まで食べられるかとの話題になり、モデル・長谷川美月、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎らが「15皿くらい」「MAX30皿」などと答える中、当時40歳の横山は「俺、最近4皿やで」と告白。周囲から「おじいちゃん」とイジられると、「本当に食べられないんです」「何食べようかなって、お茶飲んでたら、お腹いっぱいになってくる」と嘆いていた。
容姿とは違い、胃袋にまでは奇跡は起きなかったようだ。
(木村慎吾)