10月28日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に“エビちゃん”の愛称で親しまれた蛯原友里がゲスト出演し、注目を浴びた。
ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして6年間活動し、山田優、押切もえとともに「CanCam3人娘」と呼ばれていた蛯原は、2008年12月号をもって同誌から卒業。2009年にはヒップホップグループ「RIP SLYME」のILMARIと結婚、現在は2児の母でもある。
番組では、蛯原がILMARIとVTRでテレビ初共演。結婚14年目でもラブラブで楽しそうな様子を見せた。
スタジオでVTRを見ていたMCの中居正広から「ILMどこがよかったの?」と聞かれた蛯原は、「穏やかで、すごく優しい」と、はにかみながら返答。続けて「結婚する前よりも今のほうが好き!」と言い、「子育ても一緒にやれている感じがして、めちゃくちゃ楽しいです」と変わらぬ“エビちゃんスマイル”をふりまいていた。
43歳とは思えない若々しい容姿に視聴者からは称賛の声が飛び交ったが、それ以上に注目を浴びたのがその喋り方。
モデル時代から、“10代のよう”と揶揄されていたが、ネット上では「昔からしゃべり方に難アリだったけど、久しぶりに聞いても難アリなままなことにショック」「エビちゃんがしゃべってるのを初めて聞いた時の衝撃を思い出した」「雑誌でしか見たことなかった頃、テレビで初めて動くエビちゃんを見て、大御所にもいきなりタメ口で話し始めてものすごく幻滅してしまった記憶が蘇ってきた」など、今もまったく変わっていない口調に驚いた人が多かったようだ。
良くも悪くもエビちゃんは“昔のまま”だった。