10月31日放送の「千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!」(TBS系)に出演した田中圭。偏差値の高い進学校である渋谷教育学園幕張中学校および高等学校の卒業生である田中は、半導体に関するクイズに正解すると、「半導体とは何か」を簡単な言葉でわかりやすく説明し、称賛の声があがっている。
この番組は昨年から不定期放送されている教養バラエティ番組。この日の放送の最後のテーマとなった「半導体」では、MCの千鳥・ノブから「圭くん、半導体は何かわかりますか?」と話を振られた田中は、「何となく」と発言。ところがその後、「半導体は電気通すものと通さないものあるじゃないですか。その性質の半分の半導体、電気を通したり通さなかったりするから、電化製品とか電気を使う製品には必要な、ゲームとか車とか、そういうのに必要なチップ的なやつでしょ。携帯とか電気使うのに必要なやつじゃないですか?」と解説したのだ。
「専門家による回答は、『電化製品のすごく便利な機能を実現させてくれる超ハイテクなもの。半導体は1940年代後半にアメリカで発明された電気を通したり通さなかったりできる部品』でしたが、ネット上では『圭くんが言ったことのほうがわかりやすい』とする声が続出。『本当に頭がいい人ってこういうことだと実感』『さすが渋幕卒業生』といった声まであがりました。そんな田中のことを見ていて、千鳥・大悟が『学校に1人いるできるヤツを思い出した』と言ったのですが、ネット上にはこの声に同感する人が続出しました」(女性誌記者)
来年1月スタートの新ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)では、門脇麦演じる市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音とともに、ポンコツなオーケストラを立て直す強引すぎるマエストロ・常葉朝陽を演じる田中。今からどんなドラマになるのか楽しみだ。