炎上系YouTuberとしてブレイクした格闘家のシバターが11月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「【ガチ】宝くじで2億当たりました」というタイトルで動画を投稿した。
これまでも、YouTubeチャンネルが垢BANされる危機であるなど、いわゆる「釣り」タイトルで視聴者の注目を集めてきたシバター。しかし、今回はいつになく神妙な面持ちで「ついに…当たっちゃいました、宝くじ」と告白し、2億円が入った預金通帳を公開したため、彼の言葉を信じた視聴者も多かったのではないだろうか。
しかし、この後とんでもないことが暴露されたのだった。
「シバターによると、彼が購入したのはYouTuberという名前の宝くじであり、9年間買い続けた、つまりまだ誰もYouTuberという職業を見出していない時期からYouTubeの可能性にかけ、コツコツと動画投稿を続けた結果、2億円という大金が貯金できたそうです。シバターによるとこれは努力でもなんでもなく、ただのラッキーだそうで、誰よりも早くYouTubeを始めたというただそれだけで2億円が手に入ったとのこと。これには視聴者から、『若者にはっぱをかけるYouTube界の父親。努力の結晶だよ』『昔から変わらないスタイルでずっと生き残ってて尊敬する』『素直に2億円貯金するのすごい。おめでとうシバター』と、たくさんのお祝いコメントが殺到しています」(YouTubeライター)
サラリーマン時代は月収18万円で暮らしていたというシバター。この動画を見て、YouTuberという職業を夢見た若者も多かったのではないだろうか。
(佐藤ちひろ)