11月2日放送の「しんぼく」こと「親愛なる僕へ殺意をこめて」（フジテレビ系）第5話がどんでん返しの連続だったことで話題になっているようだ。特に山田涼介演じる二重人格の主人公・浦島エイジの恋人・雪村京花を演じる門脇麦には、称賛の声が相次いでいる。
この日の放送では、母親から虐待されていたことを告白した京花（門脇）は、さらに父親まで母親からの命令で虐待に加担していたと驚きの過去を明かした。しかし、そんな状況を変えてくれたのが、エイジの父であり、連続殺人事件の犯人とされる殺人鬼・LLこと八野衣真（早乙女太一）だと言い、体を売っていた京花の姉を八野衣が殺害してくれた“おかげ”で悲嘆にくれた母親が自死。母親からの虐待から逃れられたことから、八野衣のことを「王子様」と呼んで崇め、エイジを驚かせた。
さらに白菱教授（佐野史郎）が京花の実の父親と判明。京花は父親を脅しながらLLが過去に起こした殺人事件を模倣したような方法で畑葉子（浅川梨奈）を殺害させていたのだ。
「ネット上には『門脇麦の豹変怖すぎ！ なんて豹変が似合う女優なんだろう！』『ひぃ～って声が出ちゃったくらい京花の告白に戦慄』『パパ史郎を恫喝する京花麦が怖い怖い怖い』『門脇麦の恐怖劇場』『最終回級の怒涛の展開』など、絶賛する声が噴出しています」（女性誌記者）
何者かに刺され重傷を負った京花。誰が黒幕なのか見逃せない。
