23年1月から、北川景子主演の月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)がスタートする。北川がフジドラマに出演するのは久々だという。
「本作は、法科大学院を舞台に、北川演じる裁判官で実務家教員の主人公らが、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問う“リーガルエンターテインメント”ドラマです。北川は久しぶりのフジドラマということで、インタビューにて『最近はフジテレビの連続ドラマにあまり出演できていなくて、約7年ぶりになります。現場の顔触れも懐かしい方ばかりで、本当にどんな作品になるのか、まだ台本もないうちから楽しみでした』とコメントしています」(テレビ誌記者)
そんな北川が7年前に出演した作品というのが、サスペンスドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ系)である。同ドラマは、初回視聴率こそ11.9%を記録したものの、それ以降はすべて1ケタ視聴率を記録するなど数字が振るわなかった。
この苦い経験が、フジドラマを離れるキッカケとなった可能性もあるという。
「11月7日発売の『週刊現代』によると、北川が過去に主演を務めた『探偵の探偵』は視聴率が苦戦したため、そのままフジと疎遠になったと一部で噂されているのだとか。それが今回、7年ぶりにフジへ帰還した背景には、新ドラマ『女神の教室』の脚本家・大北はるか氏の存在が大きいとのこと。どうやら北川は同じ脚本家が手掛けたドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の大ファンらしく、“彼女と一緒に仕事ができるなら”とフジのオファーを快諾した可能性があるそうです」(前出・テレビ誌記者)
嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も決まっている北川。23年は、彼女がドラマ界を盛り上げることとなりそうだ。