ジャニーズ事務所を退所した元副社長の滝沢秀明氏と見られるツイッターアカウントの登場が大きな話題となっているが、その裏で元NEWS・手越祐也による「ブロック祭り」が勃発している。
11月7日、ツイッターに出現した滝沢氏と思しきアカウントは、わずか2日間であっという間にフォロワー200万人を突破。とてつもない勢いで拡大できた要因の一つには、“辞めジャニ”たちのアシストも大きかったといえるだろう。
あらかじめ情報を伝えていたのか、滝沢氏がアカウントを開設すると、ジャニーズJr.時代からの戦友である元KAT-TUN・赤西仁、山下智久、元関ジャニ∞・錦戸亮らが次々に同氏のアカウントに反応。“メンション”と呼ばれる機能を使い、「ずっと大好きな先輩」「Boss降臨」などとツイートすることで、同アカウントが滝沢氏本人のものであることをアピールした。
すると、手越もこれに追随し、「僕にとって色んな相談に乗ってくれたり、親身になって受け止めてくれた頼れる先輩です。なにも知らない人たちに不仲みたいな記事たくさん書かれましたが…これからもよろしくお願いします」とツイート。先述した3人と同様、滝沢氏のアカウントリンクも添付したが、同氏がリツイートしたのは赤西、山下、錦戸の投稿のみで、手越のツイートは“スルー”されてしまったのだ。
これを「タッキーが手越をガン無視笑」「フルシカトですね」などと面白がる反応がネットに並ぶと、イジけてしまったのか、手越は滝沢氏のフォローを解除。火消しに走ったばかりの不仲説が再燃する皮肉な展開になり、「リツイートされなかったからってフォロー外すとか中学生かよ」「手越がタッキーにRTされず挙句フォロー外すまでの流れ、一軍の内輪ノリだと気付けずにやらかした時の陰キャラなムーブで泣ける」などの失笑が続出することに。
「手越はそれも気に食わなかったのか、“ブロック祭り”を開始。滝沢氏からの“スルー”をイジるツイートをしたユーザーを片っ端からブロックしていると見られ、『他人事だと思ってたら自分も手越にブロックされてたww』『タッキーに無視されてるのを笑ってたらエゴサされたのか、手越にブロックされたwww』などのツイートが飛び交っています」(テレビ誌ライター)
その後、滝沢氏は手越からのツイートに“いいね”を押しており、“シカト”ではないことがわかったが、手越にとってはやや不満の残る扱いだったのかもしれない。
(木村慎吾)