11月9日、真木よう子が韓国メディア「OSEN」のインタビューに登場。そこでのインタビュー内容が、ネットで物議を醸している。
「真木といえば過去、映画『パッチギ!』や『焼肉ドラゴン』に在日韓国人役として出演していました。今回のインタビューでは、これらの役に挑戦した理由について聞かれると、『実際に起こったことを日本社会に知らせたいという使命感があった』と告白。また、真木は独学で日韓の歴史を勉強したと明かし、『過去のことを謝罪したかった。私が日本人だという事実が恥ずかしかった』などと語ったのです」(芸能記者)
だが、日韓の歴史認識に関してはそれぞれ相違があるため、今回、韓国寄りの発言をした真木に対し、ネットでは「日本を悪く言う前に、その独学に間違いはないのかちゃんと調べて発言するべき」「韓国の言い分だけが書かれた本を信じるのは危険。日本の認識と照らし合わせた上で判断しないと」「結構好きな女優だったからショックだ」などと辛辣な意見が殺到している。
そんな真木は、韓国アイドルの大ファンとしても知られているという。
「真木は昨年、バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)に出演した際、韓国の7人組アイドルグループ・BTSの大ファンだと明かしています。特にラップを担当している3人が好きなようで、メンバーの名前も全員言えるほどでした。しかし、BTSといえば過去、原爆キノコ雲がデザインされたTシャツをメンバーが着用し、ネットが大炎上したこともある。それだけに今回の歴史発言には、一部で『真木さんは、BTSが過去に何をしたのかも調べてほしい』と指摘する声もあがっています」(前出・芸能記者)
来年は、広瀬すずと櫻井翔が主演を務める映画「ネメシス」への出演も予定されている真木。今回の発言は、日本のファンにとって尾を引くことになりそうだ。