突然の解散発表から依然として騒動が収まらないSMAP。さまざまな舞台裏の情報が取り沙汰されるなか“裏切り者”と戦犯扱いの木村拓哉の「鈍感力」がクローズアップされている。
「木村が鈍感だと指摘される理由の1つは、8月17日発売の『週刊新潮』で報じられた1月の公開謝罪会見後の話です。その数日後の『SMAP×SMAP』の番組収録で『もう終わったことじゃんか。前を向いて行こうぜ』と言いながら、4人の肩をポンポンと叩いて回ったというのですが、メンバーは木村を完全に無視したそうです。テレビでメンバーを見ていても、如実に伝わってくるほどの不和の様子なのに、そばにいる木村はその空気を感じ取れないのかということです。そしてもう1つが、報道されている、SMAPの関係性が15年前に木村が工藤静香と結婚した時から壊れていたという報道。メンバーが感じていたズレ、そしてそんな空気を感じずにやってきたというのも鈍感だというのです」(週刊誌記者)
解散発表時にハワイにいて、休止でまとまったと思いこんでいたから驚いたという木村だが、その言葉が本当なら、ほかのメンバーが抱え込んだ気持ちに対して、あまりにニブかったと言わざるをえないだろう。
(伊藤その子)