11月9日放送の「ぐるり一周対決旅2 紅葉の会津・那須 絶景ルート240km」(テレビ東京系)で地図を紛失するという大失態をやらかし、批判を浴びたじゅんいちダビッドソン。それからわずか3日後の「土曜スペシャル いい旅夢気分」(テレビ東京系)では、一転して高い評価を受けている。
じゅんいちダビッドソンはSixTONES・高地優吾と2人、秋の群馬を旅した。テレ東旅番組は初めての高地に対して、常連のじゅんいちダビッドソンは「テレ東の旅番組はむちゃくちゃ歩く。(最初の頃は)油断してキャンプ用の靴を履いてきたが、ジョギング用の靴を履いている」とアドバイスを送った。
当たり前のことにように思えるが、実はとてもいいアドバイスだとテレビ誌ライターはこう絶賛する。
「テレ東の旅番組はよく歩くと知って出演するタレントは多いのですが、きちんと対策をしてくる人はあまりいません。よくて歩きやすい靴を履いてくる程度。じゅんいちダビッドソンのようにジョギングシューズを履いてくるのは、松本利夫や河合郁人らレギュラーぐらい。さすが何度も出演している男だなと感心しました。これならバス旅も任せられるのではないでしょうか」
これまで靴が問題になったことは何度もある。ゆきぽよや馬場ももこ、岡田結実は履いてきた靴では歩くのがつらいとして、旅の途中で靴を新調。歩きやすい靴に履き替えて歩いたことがあった。
しかし、そんな好アドバイスをしたじゅんいちダビッドソンにも気になることがあると、前出のテレビ誌ライターは続ける。
「じゅんいちダビッドソンといえば、20年1月に放送された『ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅第2弾』のアクシデントを忘れることができません。彼は旅の途中でお腹をくだし、上毛電鉄の赤城駅でトイレに入りました。なかなか出てくることができず、結局列車に乗り遅れてしまうことに。これは致命的なミス。以降、トイレ問題は起きていませんが、何か対策をしているのか気になりますね。対策をしていないのであれば、また同じ問題が起きる可能性があります」
バス旅の新コンビに起用されるのであれば、準備万端で挑んでほしいものである。