11月17日、スポーツバラエティ「SASUKE」(TBS系)の第40回大会が12月27日に放送されることが発表された。同時に出場者も発表されたが、ゴールデンボンバーの樽美酒研二の名前がなかったことで、ファンが騒然となる事態になっている。
肉体派の樽美酒は12年からSASUKEに出場し、昨年の大会まで11回連続で鋼鉄の魔城にチャレンジ。18年の第36回ではサードステージに進出するなど、実力者として知られている。それだけに出場しないのは謎で、なぜ出場しないのか樽美酒は明らかにしていない。
「原因として真っ先に考えられるのはケガです。収録日の直前にケガをして参加をあきらめた常連はこれまでにもいました。ただ、樽美酒のインスタを見るとSASUKEのトレーニングをする投稿があるので、ケガが原因とは考えにくい。別の理由があるのでしょう」(テレビ誌記者)
ファンの間で原因とされているのが新型コロナ感染だ。樽美酒は今年8月に新型コロナウイルスに感染。その後、微熱や味覚障害、立ちくらみに悩んでいることを告白している。11月12日のインスタの投稿でも「脚動いてくれないしアキレス腱切れそうだしかなり気持ちは落ちましたね」「まぁでもこんな心も身体も弱った自分も実に情けなく笑えてくるので一応ここに記しておきます」と本調子を取り戻せず、悩んでいることを明らかにしている。
「本来のコンディションを取り戻せない以上、出場すべきでないと考えたのでしょう。SASUKEに対する情熱は失っていないようなので、来年は元気な姿を見せてくれるはず。樽美酒の復活を楽しみに待ちたいですね」(前出・テレビ誌記者)
樽美酒は出ないが、バンドメンバーの喜屋武豊と鬼龍院翔が出場する。彼らの活躍に期待だ。