日本テレビ系ドラマ「ごくせん」(第3シリーズ)でのヤンキー役がハマリ役だったせいか“オラオラキャラ”のイメージが強いのが、Hey!Say!JUMPの高木雄也だ。
しかも、そのヤンキー演技が妙に板についており、また、かねてよりジャニーズ事務所を退所したあの赤西仁に憧れていたことを公言していたことから、どうしても「チョイ悪?」と見られがちだが、その素顔は正反対。意外にも甘えん坊で気遣いができ、マメで温和な性格だというから、その「ギャップ萌え」に多くの女性が虜になるという。
なかでも、その性格をよく表したエピソードが、メンバーが彼の家に泊まった際に受ける高木流の“お・も・て・な・し”だ。
「同メンバーの有岡大貴と八乙女光の証言によれば、とにかく部屋が綺麗なことにまず驚くのだとか。さらにはキャンドルを灯してくれたり、パジャマを選ばせてくれたり、朝は目覚ましよりも先に起こしてくれたりと、まるでおネエのように至れり尽くせり。特に最近は早寝早起きになってきたらしく、夜11時も過ぎるとご就寝。その分、朝早く目が覚めるので、オフの日などは有意義な時間の使い方ができると“朝活ライフ”を語っているそうです」(芸能ライター)
そのうえ、この若さでお寺や神社巡りなどが好きで、自分でも「神社仏閣アイドル」を名乗っているほどだ。
「本人曰く、神社やお寺にいくと心が落ち着き、旧跡や寺社の由来や歴史が書かれた案内を眺めているとワクワクするそうで、仕事の合間によく訪れているそうです」(前出・芸能ライター)
Hey!Say!JUMPの中でも最強のオラオラ系かと思いきや、その素顔は意外なほどに女子力の高い“若年寄り”。その杞憂な性格は、今後のドラマでの活躍で新境地を開きそうだ。
(琴葉)