放送中のドラマ「エルピス」(フジテレビ系)で岸本拓朗(眞栄田郷敦)を脅し、浅川恵奈(長澤まさみ)に死刑囚・松本が冤罪であることを調査させるように仕向けるヘアメイクの大山さくらを演じている三浦透子。
世界で高評価された映画「ドライブ・マイ・カー」で注目を集め、その後NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源義経(菅田将暉)の正室・里を好演。その独特な存在感と空気感でファンを増やしている。
三浦にはかねてより「田畑智子に似ている」と指摘する声があがっていたが、11月27日放送の「なりゆき街道」(フジテレビ系)に出演した田畑は、共演していたお笑いコンビ・ハライチの澤部佑から「この人すごかった、みたいなのあるんですか?」と質問されると、「私は三浦透子ちゃん」と即答。「三浦透子ちゃんが10代の頃とか、一緒にドラマ共演させてもらって。今も結構プライベートでうちに来たりとかするんですけど」と明かし、「彼女が10代の頃に、学生ものだったんですけど、私、先生の役で、『あなたはこの中でいちばん素敵だった』って話をして。私そういうこと言っちゃうんですよ」と笑顔を見せた。
「田畑と三浦は、2011年4月期放送のドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)および2013年1月公開の劇場版『鈴木先生』で共演。三浦は『カバ』というあだ名の食いしん坊キャラ・樺山あきらを好演。田畑は注目度が急に上がっている現在の三浦のことを『お姉さんというか母親というか、そういう気分で見てる』のだとか」(芸能ライター)
私は何年も前から三浦の魅力に気付いていただけに、このブレイクには誇らしい気持ちなのかもしれない。