「2022タレントCM起用社数ランキング」が12月1日、メディアの調査・測定を行うニホンモニターから発表された。
1位は芦田愛菜。17社から起用され、初の年間CM女王に輝いた。続いて、16社から起用された川口春奈と本田翼が同率2位。4位に今田美桜(15社)。小池栄子、指原莉乃、広瀬アリスらは11社起用で同率5位。トップ5まで女性俳優陣が並ぶ結果となった。
この発表にSNS上では「芦田愛菜ちゃんのCM流れると絶対見ちゃうし、いつも癒やされてます!」「芦田さんがCMに起用されやすいのはわかる気がします。真面目、知性、清潔感という言葉がぴったりと当てはまるキャラクター」「法律違反の薬や恋愛関係のスキャンダルなどのリスクとも縁遠そう。企業としては安心して起用できそうです」など、納得の1位だったようだ。
「芦田は、2019年に開催された『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』に着物姿で出演。祝賀メッセージを述べました。このような大役を振られるのは、彼女の人徳でしょう。かといってお堅いイメージだけでなく、木村拓哉と共演している求人サイトのCMでは、2人の掛け合いが好評です。このセリフはほとんどがアドリブだそうで、コミカルな一面を見せています」(芸能記者)
このふり幅の広さが、誰からも愛される理由なのかもしれない。