タレントの水沢アリーが、12月6日に自身のYouTubeチャンネルで、過去についた嘘について告白している。
この日投稿された動画では、水沢がWikipediaに沿って答え合わせをするという展開。Wikipediaの「趣味:ゲーム」という項目について、スタッフから「趣味、ゲーム?」と問われると「違います」と即答した。
これには理由があり、2013年に大ヒットしたゲーム「モンスターハンター4」のCMに大抜擢された当時、なんでも「ゲーム好き」ということにして取ってきた仕事だったと告白。CMに関連して、一般人の前でそれまでのプレイ時間やレベルを公開してプレイをするという会があり、嘘がバレることを恐れた水沢はゲームが上手い人を雇い、想像以上の仕上がりで本番に臨むも「動かし方もわからなくて一人だけ逆走してしまった」と振り返った。
水沢は「当時の方々には菓子折り持ってあいさつに行きたいくらいの気持ちでございます」と、反省することしきりだった。
「2019年に出演した番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、当時のおバカキャラについて『すべて売れるために作った大ウソでした』と白状。ほかにも、先輩にタメ口で噛み付くキャラも作っていたとのこと。自身の経験から『本当の幸せをつかむには、外見ではなく内面を磨くこと。“心を整形する”こと』と生徒役の共演者に諭していました」(スポーツ紙記者)
そんな水沢だが、過去には“食品偽装”をしたこともあるという。
「2014年2月のブログでは、カフェでバイトしていた当時のエピソードに触れています。これによると、水沢はカフェでホールを担当し、濃厚バナナシェイクを作っていたのですが、濃厚バナナシェイクは売れているのにバナナが全然減らないと問題に。なんと水沢が作っていたのは、ヨーグルトと牛乳を混ぜただけのドリンクだったことに気が付いたという。『会議で私はバナナもっと入れようねとしか言えなかった 今頃思い出して反省反省』と綴っています」(芸能ライター)
様々な嘘をネタにする水沢。この分だと、まだまだエピソードは尽きそうにない?
(窪田史朗)