会長、社長の逝去、滝沢秀明の引退&副社長就任、V6解散‥‥。近年、大きな話題が続いているジャニーズ事務所。それだけに、所属アイドルの言動に、ファンはいつも以上に耳を傾けていた。そして、少しでも真意のわからないコメントがあれば、ネット上で話題となるのだった。(2022年1月27日配信記事より)
KAT‐TUN・亀梨和也がパーソナリティを務めるNACK5のラジオ番組「亀梨和也のHANG OUT」で“第1章”についての発言がファンをざわつかせているという。
1月22日にオンエアされた番組内の「あなたの第二章」というコーナーで、リスナーからの「僕の人生第四章」というメッセージを披露。内容的には「18歳で結婚するまでが第1章、結婚して第2章」といったものだったのだが、メッセージを読み終えた亀梨は「結婚する前が第1章だとしたら、まだ第1章?」と自分に置き換え、そこで「まあでも、仕事においてはもうなんか1章目は終わっているな、自分の中で。むしろ、去年その1章を閉じたいなと思っていたぐらいの15周年」と発言した。
さらに、「でも世の中の、このちょっと状況の変化もあるので、気持ちよく15周年を終えて第1章を閉じたっていうことでもないのかな。まあ残り2カ月ありますけれど、そうなってみないと、ちょっと。なんとも言えないけど」などと意味深な発言をしてみせた。
今年3月のデビュー記念日まで15周年イヤーは続くが芸能記者はこんな見方も。
「亀梨の言う『第1章』が何なのかがはっきりしませんが、コロナの影響がなければ、15周年を派手にやってみせて、そのままグループの解散を考えていたとも取れるのではと、ファンはざわついています」
昨年は3年ぶりのシングル「Roar」をリリースし、記念のコンサートツアーも実施。年末には初の紅白出場を果たした。
「紅白が花道か、なんていう報道もありましたが、ジャニーズのこれまでの流れから言えば、いきなり解散ということはないでしょうが‥‥」(前出・芸能記者)
なんとも気になる発言ではあるが、果たして。