来年1月8日、NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める嵐・松本潤が、東海3都市でトークショーを実施する。同イベントには、観覧希望者が殺到したという。
「松本は大河ドラマ初回放送日となる1月8日、物語ゆかりの静岡市、浜松市、岡崎市を巡りながらトークショーを行います。発表によると、ラストを締め括る岡崎市のパブリックビューイング&トークショーには、定員900人のところ、約17万人もの観覧申込みがあったのだとか。その応募倍率は最終的に196倍だったそうです」(芸能記者)
この発表を受け一部スポーツ紙は、木村拓哉が先日参加した「ぎふ信長まつり」での約64倍の観覧競争率を松本が上回ったと報じた。しかしこの報道に、一部のSMAPファンが激怒しているという。
「倍率だけを見ると松本の方が人気のように思えますが、今回のイベントは定員900名に対し、17万件の応募なので196倍となりました。一方で木村の『信長まつり』は、倍率こそ64倍ですが、定員1万5000人に対し約96万人もの応募があったため、数だと木村の圧勝なのです。にもかかわらず、木村が松本に負けたというイメージを抱かせる報道が出たことで、SMAPファンの間では『定員数がケタ違いなのに比較するのがおかしい』と怒りの声があがることに。また、一部では最近、木村がジャニーズ事務所から冷遇されているという噂も飛び交っているため、『松潤の方が人気という忖度記事?』『“お気に入りの松潤の方が何倍も凄いのよ”って事務所が書かせてる?』などと憶測があがる事態となっています」(前出・芸能記者)
両者とも人気タレントであることは間違いないが、比較の仕方が不自然だったことで、ファンは疑問に感じているようだ。