突然のサプライズの連続にファンも気持ちが追いつかない！？
EXILE・ATSUSHIの2大サプライズでファンはパニック状態に陥っている。というのも、その2大サプライズというのが「感動」と「残念」だったからだ。
まず、感動のサプライズというのは8月28日に行われたATSUSHI初の単独ドームツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 “IT’S SHOW TIME！！”」の東京公演で起きた初期EXILEファンが待ち望んだ“あの人”とのコラボの復活だ。
「今年でデビュー15周年を迎えるEXILEですが、なんと今回のライブでは06年に脱退し、現在はソロアーティストで活動中のATSUSHIの初代パートナーである清木場俊介がシークレットゲストとして登場。約10年ぶりにステージでの共演を果たした2人は懐かしのEXILE第1章のメドレーを披露したりとファンを多いに喜ばせました。このサプライズに思わず、涙を流して感動したファンも多かったようです。涙もろいことでおなじみのATSUSHI自身も一夜限りの復活に号泣していましたからね」（エンタメ誌記者）
ファンにとってはまさにプレゼントのような共演に沸き立ったわけだが、その3日後の31日には違う意味で泣けてくるニュースが発表されてしまった。
「ATSUSHIが18年まで期間限定で海外留学することを発表。最近はソロツアーの開催に伴い、EXILEとしての活動は控えめでしたから、ソロツアー終了後にまたグループ活動を期待していたファンからは『信じたくない』『EXILEの新曲が1年以上も聞けないなんて考えられない』『グループを捨てないで』など、悲嘆にくれた声が聞こえています。ですが、ATSUSHIは海外留学を“EXILEが世界基準のグループになるため”に必要なことと話していますから、ひょっとしたら来たる4年後の東京五輪を見据えてのいるのではという声もある。ファンは我慢するしかないでしょうね」（前出・エンタメ誌記者）
かつての相方との10年ぶりの共演、海外留学を経て、ATSUSHIがEXILEにどのような変化をもたらすのか楽しみなところだ。
（田村元希）
