元AKB48の板野友美がプロデュースするウエディングドレス「Petit Tomo」(ペティトモ)の発表イベントが8月30日、都内で行われた。
ドレス名は板野友美の「とも」とフランス語の「ペティ(小さいの意)」をかけたそうで、全20種が9月から全国の結婚式場などでレンタルされるという。
「9月からはこのドレスのCMも放送予定で、11月に発売する自身の2ndアルバムからの新曲が使用されるなど、板野サイドも相当の力の入れようです」(女性誌記者)
かねてより持ち前のファッションセンスをアピールしたがっていた板野にとっては絶好の機会。しかし、このニュースにネットユーザーは冷ややかな反応を見せている。
特に購買層であるはずの女性からは、「一生に一度の晴れ舞台で、板野友美プロデュースのドレス着るなんて勇気はない‥‥」「ドレス自体はかわいいのに、板野プロデュースと聞くととたんにダサく見えてくる」と評判はイマイチ。中には「まじめに(ウエディングドレスのプロデュースを)やってる神田うのが鼻で笑いそう」と散々だ。
「板野自身は歌手活動に加えて、ファッション方面での活躍にも手を伸ばしたいようですが、いかんせん彼女のスタイルを支持する女性が少ない。もう少し服飾の基礎を勉強するなど、本人自身がファッションに対するバックボーンを持っていないと、服飾業界での成功は難しいのではないでしょうか」(ファッション誌ライター)
アパレル業界への進出といえば、かつて篠田麻里子も自身のファッションブランドを立ち上げるもその後倒産しており、ネット上では早くも「麻里子様の二の舞い」を案ずる声が囁かれている。
音楽活動を始めたかと思いきや、女優業にも未練タラタラ。そのうえウエディングドレスのプロデュースと迷走続きの板野。「まずは自分のプロデュースに専念しろ!」という声が、どこからか聞こえてきそうだ。