この冬はとくに寒くなるといわれていますね。夜、お風呂に入るときに服を脱いだら、「例年より凍えるような寒さを感じる」という人は多いかもしれません。そんな人は、ぜひ入浴の仕方を工夫して冷え対策してくださいね。そこで、身体がよりポカポカになる、効果的な入浴法を紹介していきましょう。
■お湯に塩を入れる
湯船にひとつまみの塩を入れるだけ。すると、肌に薄い塩のベールができるので、入浴後もしばらくは温かさをキープできるようです。
■ちょっと熱めのお湯に3分浸かって3分出ることを3回繰り返す
これは「3:3:3入浴法」というやり方です。40℃から42℃のお湯に、3分肩まで浸かります。その後、3分お湯から出ます。これを3回繰り返すことで、より身体がポカポカに温まるとか。
■血行を促進する入浴剤を使う
炭酸ガス系の入浴剤を入れる方法です。炭酸ガスは皮膚から吸収されると血管が広がるので、より血行が促進されるそう。身体の芯まで温めてくれるのはうれしいですね。老廃物が身体から出やすくなるのもポイントです。
いかがでしたか? 入浴しても「寒い!」と感じたら、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。