52歳・工藤静香、紅白で歌詞を間違えるも口パクではない歌声に拍手喝采

 歌手・工藤静香が1月1日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、大晦日のNHK「第73回紅白歌合戦」での歌詞間違えを謝罪した。

 工藤は24年ぶりに登場した紅白で、長女でフルート奏者・Cocomiとともに35周年メドレーを披露。代表曲である「黄砂に吹かれて」を歌う場面では、「忘れたくて 忘れた なくしたくて なくした」の部分の歌詞を「なくしたくて なくした なくしたくて なくした」と誤って重複して歌唱してしまうアクシデントがあった。

 工藤は紅白出場後に更新したインスタグラムの中で、Cocomiとの共演を「視聴者の皆さんのお陰だと思います」と感謝しつつ、歌詞を間違えた点には「ヒェ~と めっちゃくちゃ失くすバージョンになり凍りついた一瞬もありました すみません」と謝罪。紅白という大舞台でのミスには一部から苦言を呈する声もあったが、逆に工藤の歌唱力に対する評価が上がったとの指摘もあるという。

「工藤の紅白出場は24年ぶりで、歌声の衰えを心配する人もいましたが、歌詞を飛ばしてしまったことにより、SNSやネットからは『口パクではないことが証明されて、逆に歌唱力すげぇって思った』との声が。52歳にして安定感のあるパワフルな声を披露した点を称える視聴者が多く、『この歳ですごい。歌マジで上手い』『工藤静香、歌詞を間違えることによって口パクではないことを証明するスタイル悪くない』との反応や、『普通に歌うますぎやろ。紅白でワザと歌詞飛ばして生歌アピールいただきました』と勘繰る書き込みも見られたほど。ファンからも『歌詞間違えても、口パクじゃない証拠で、むしろ貴重でしたよ』とのコメントが寄せられていました」(テレビ誌ライター)

 これが工藤の“狙い”ではないだろうが、久しぶりの大舞台でも堂々とその実力を見せつけることには成功したようだ。

(木村慎吾)

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