広瀬すずと、King & Prince・永瀬廉の“デート企画”に対し、一部ファンから猛烈な怒りの声が上がっている。
1月17日より放送のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)で共演する2人は、番宣もかねてお忍びでのデート企画に挑戦。その模様が1月2日の同局系「集まれ!内村と○○の会 新春SP」で放送されると、そのイチャイチャぶりにキンプリファンの“ティアラ”から悲鳴がこだました。
まずは東京・池袋の公園で待ち合わせし、緊張感からか、「笑っちゃうんだけど、この感じ」「なんかちょっと‥‥悪いことしてる気持ちになるよね」とソワソワしながら語り合っていた2人。その後は近くのキッチンカーでミートパイを食べ、バッティングセンターで汗を流すと、次第にその距離感が縮まっていき、六本木でのスケートデートでは、まるで本物のカップルのようなやり取りを見せた。
上手くコツをつかんでスムーズに滑る永瀬とは対照的に、「これ無理」と何度もこけそうになる広瀬。永瀬は「ゆっくり、こけんように」「ここ持って歩こう、しばらく」と優しくエスコートし、紳士的に手を添えながら広瀬に密着。また、「スキーのさ、ハの字で外側に蹴るっていう感覚」「つま先よりかかとに体重乗せる感じ」とアドバイスを送ると、広瀬も「こういうことね」と補助なしで滑り始める。
しかし、コツをつかんだ広瀬がスピードを出すあまり転倒しそうになると、すかさず永瀬が両手で抱きとめてキャッチ。スタジオでこのVTRを見ていたウッチャンナンチャン・内村光良は「あらら! あっら~!」と反応し、松村沙友理も「青春すぎます!」と興奮していた。
「一方、永瀬のファンからは大ブーイングが殺到。企画の一環であることは理解しつつも、とりわけスケート場でのイチャつきぶりに『わざと抱きつきにいったでしょ』『メンタルえぐられた』『まじで息できないくらい苦しい』などの悲鳴があがりました。広瀬の転倒という突発的なシチュエーションで発揮された永瀬の柔軟な対応とあって、『紳士的なのは褒めてあげたいけど、でもやっぱり無理』『なんか素の動きっぽくて余計辛い』との理由からショックを受ける人もいたようです」(テレビ誌ライター)
スケート場への移動中、もしも広瀬が転びそうになった場合には、“代わりに俺がケガしてでも助ける”と宣言していた永瀬。その男気は素晴らしいが、一部のティアラにとっては受け入れるのが困難なほどの衝撃企画だったようだ。
(木村慎吾)