女優・土屋太鳳との結婚を発表したGENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太が、およそ3年前に語っていた結婚願望が注目されている。
2人は2023年を迎えるやいなや、結婚と第一子妊娠を発表し、ファンを驚かせた。一部報道によれば、交際のキッカケは2017年6月公開の映画「兄に愛されすぎて困ってます」での共演だ。片寄は、土屋演じる妹役を溺愛する兄を演じ、撮影が始まった16年8月から急接近すると、翌17年より交際へ発展し、5年にわたって愛を育んできたという。
そんな片寄による、過去の恋愛番組での発言が話題に。土屋との交際がスタートして2年が経った19年11月、ガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、強い結婚願望があることを明かしていたのだ。
片寄は、お笑いタレント・ミキの亜生、俳優・千葉雄大と登場。途中、片寄自ら、2人に「結婚したいですか?」と尋ねると、亜生と千葉が「う~ん」「はぁ~」と明確な答えを返さずにいると、片寄は「結婚願望、僕、めっちゃあるんですよ」と切り出し、「絶対に結婚したいと思ってます」と強く断言。亜生から「え、それは、もう早く?」と聞かれた片寄は「まぁ、時が来たら」と返し、「家庭を持ってたりとか、養う人がいるっていう中で仕事をしてる人って、やっぱりカッコいいなって思うんですよ。だから、僕はそこに憧れるっていうところはあるかもしれないです」と説明していた。
当時は25歳だったが、早くも家庭を持つことへの思いを口にしていた片寄の発言に対し、ネット上には「なんか涼太くん絶対いい旦那さんになってくれそう」「絶対(いい夫に)なるね!」などの声が上がっていた。
一方、土屋も昨年8月放送の旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK総合)のロケ中、41歳で孫がいる女性に遭遇し、「私も本当は子どもがいていい年で‥‥」とポツリ。結婚については「目標は来年です!」と笑顔で述べており、その宣言通り、23年早々にゴールインを発表した。
28歳の片寄と、27歳の土屋による20代同士の若々しい電撃婚の背景には、2人のかねてからの強い願望があったようだ。
(木村慎吾)